今日もいちにち、ぶらぶら過ごす。 ああ、なんてぶらぶらっていいんだろう。 久しぶりのぶらぶらというのは格別にいい。それにしても、まだ鼻水が止まらない。 鼻をかんで、数分すると詰まってくる。 そして、またかむ。 なんてのを一日中やってるので、頭の…

今日も、鼻水が止まらない。 話そうとすると、鼻が詰まり、 本を読もうとすると、鼻が詰まる。 この上なく鬱陶しい。 鼻をかむのにも飽きてきた。 かみすぎて、鼻の奥も鼻の下も、そこら中が痛い。鼻を啜り上げるのにも疲れた。 鼻が詰まっているので、つい…

今日、体はVにありながら、心はNにある。 一年に一度の花火大会の、第二日目である。 数日前の豪雨で大きな被害を受けたこともあって、開催が危ぶまれもした。 なんとか開催に漕ぎ着けて、無事一日目が終ったとのこと。 ああ、見たい。ぴゅっと飛んで行けた…

先日、中国人の友達らと、パーティーでカラオケしたのだが、 ぜひ歌ってくれとリクエストされた曲があって、 それを歌ったら、バカウケした。なんだと思う？これ。北国の春アーティスト: 千昌夫,いではく,西沢爽,京建輔,只野通泰出版社/メーカー: 徳間ジャパ…

7月7日から今日までぷっつりと消息が途絶えたため、 「生きてるの？」「大丈夫か」など、 ご心配のメッセージを頂きました。 すみません。ありがとうございます。生きてます。実はこの間、V市の隣町R市で行われたYour Kontinent: Richmond International Fil…

七夕。 飾った。 笹がないから、万年竹に強引に飾っちゃう。日本人の知り合いに会ったので、 七夕だね、と言うと、 「えっと、七夕ってなんだったっけ。彦星と乙姫？」 それは竜宮城の話である。 なんてことで、笑った。でも、雨なのだ、今日。 夜になっても…

到底、間に合わない。奇跡でも起こらない限り。 と、本日、突然思った。 作品の締め切りが迫っている。 いよいよ、難所にさしかかる。 サウンドの作成。これが、いつも一番時間がかかる。公演の日までの日数を数えてみて、ゾゾっと来た。 一分のサウンドを作…

夕食、一度も行ったことのないタイ料理店へゆく。 街の中の、あまり来たことのない地区。 ウェイトレスのタイ人のお姉さんの笑顔が、やたらに眩しかった。仏像が、お店のあちこちにあって、 特に入口のところに、小さなグラスにはいったお水が供えてある、 …

頭の中でぐちゃぐちゃといろいろ考えていたのだけれど、 今日は、よっこいしょと、あれこれものを並べて、 実験を始めてみた。面白いかもと思っていたことは、全然面白くなくて、 その代わりに、予想もしなかったことが面白くて、 どんどん、いろんな小径を…

逃避と呼んでもよい。 仕事があんまりはかどらないのに、 プールに行った。 たぶん、10年振りくらいで。 もっと、前だったかもしれない。最初はジャグジーでパチャパチャやってたのだが、 そのうち、ふとやりたくなって、 競泳用プールに飛び込んだ。やたら…

なんとなく仕事が進まない夕方、ダウンタウンまで自転車に乗って出掛けた。 昨日、７月１日は、こちらはカナダデーという祝日。 その余波か、今日もいつになく、やたらに人がたくさん街にいた。 しかも、蒸し暑い。Vには限りなく珍しく。 外国語と、タバコの…

ベランダの植物軍団・夏の陣の顔ぶれ。プチトマト さやえんどう 紫蘇 ディル ミント セージ チャイブ バジル タラゴン タイム カリフラワー コーン スイートペッパー 茄子この中で、「コーン」ってのは、我ながら凄いと思う。 植木鉢の中で育つのかな。どの…

カチっとスイッチが入って、何かが変わる音がした。 何かが変わる時、なんとなくいつの間にか変わっていることもあるし、 変わろうとがんばっても、変われないこともある。 今日のは、「わたし、変わる」という意識的な選択を伴った変化で、 しかも、それは…

居合は面白い。 稽古している時には、本当にそれ以外の何も考えない。 ...というのは、嘘で、小さい邪念はちょこちょこと通過する。 でも、大きな悩みなど考えている暇は全くない。 真剣勝負というのは、たぶんそういうことで、 今の瞬間に集中することと関…

ヨガに行ったら、最後のシャバサナの時、あんまり気持ち良くて半寝している辺りで、先生であるL女史がそっとやってきて（目をつぶっていたから、どこにいたのか分からないけれど）、こう囁いた。「あなた、何かが突然変わってきたわよ。動きが体の中から出て…

気分転換に日系100円ショップに出掛ける。とはいえ、こちらでは100円ならぬ＄２（＝約200円）ショップなのだが。何か面白いものはないかとキョロキョロ。ザルを手に取っても、ザルとして使うわけではないので、普通の選択基準とちょっとズレる。使い勝手がよ…

なぜか昨夜はよく眠れなくて、 一日、調子が狂う。 これ、どうしてかわからないのだけれど、 昔から深夜２時を過ぎると、全然眠くなくなって、 朝５時ごろまで眠れなくなる。 この２時という境目に何があるのかは長年の謎。日曜日というのは、世界がいつもよ…

夕暮れ時に、遠くまで自転車。 途中でものすごい上り坂があって、半分くらいから降りて歩いた。 この坂を登り詰めたところに公園があって、そこから海が見える。 初めて、そこに行った。 海には下の方が赤い船が浮かんでいる。 遠くから何かを運んで来た船が…

うっかり薄着で外にでたら、やたらに寒かった。 でも、こんな曇天がちょっと嬉しくもある。 暑くなると、どうも仕事がはかどらなくなるからだ。昼間っからカーテンを引いて 薄暗いところでゴソゴソやっていると、 気分はドラキュラ。 ただし、どうもパっとし…

新鮮な素材を求めて、街中を歩くこと３時間半。 といっても、グルメな話ではなくて、 作品に使う材料を探しているのである。パクリと食べるわけではないけれど、 やはり素材のクオリティーは重要。 いいネタが見つかると、どんどんそこから勝手に面白いこと…

今日は、箱をいろいろ開けたりした。 昔のものが入っている箱なんかである。 埃がいっぱい乗っていたり、文字がかすれていたり、 黄ばんでいたりする、 隙間から、忘れていたものが発見され、 時間が巻き戻る。ついでに、自分のものではないらしい箱なども開…

まあ、忙しないことといったら。 一日が、やたらに細切れ。 というのは、メールのやりとりが多いからなのだけれど。 ラップトップをパタンと閉じて、ほっぽりだして海にでも出掛けたいところなのだが、 海はそこにあるのに、海は遠い。なんて、気持ちばかり…

書き留めねば、サラサラと日常は指の隙間から落ちてゆく。 忙しいから、などと放っておけば、すぐに三年、五年、十五年の時間が通過していくだろう。 一年程前までは、人間世界というものにほとんど参加していなかったので、 人間界のことで何か記せるような…

スタンレーカップ・ファイナルの第七戦。 泣いても笑っても、これで最後の試合。あ あ あ負けた！ 勝負は時の運。 しかし、あそこまで盛り上がった群衆が「そうだね、時の運。ウン！」などと大人しくウチに帰るわけもない。 敗北の屈辱により暴徒と化した群…

昨日のホッケーの試合は、結局、スパっと勝ち。 面白いので散歩に出たら、 街中が完璧に祭り。 トラックの上にカナックスのマークの作り物乗せてるやつとか、 全員の選手の背番号分の旗立ててる車とか。 チームマスコットのシャチの人形乗せてる車輛とか。 …

うちの前では、ビル工事の作業員さんたちが、まあ普通は午後４時くらいまでは仕事してる。なんか今日は静かだな、と思ったら、３時すぎには全員消えてた。外に出ると、近所の警察署に機動隊みたいな出で立ちのポリスが何十人も集結して、ミーティングの最中…

いつもラジオの仕事の帰りに、寄り道して、それから駅まで歩くのだけれど、 この駅までの道で人間に出くわすことがほとんどない。 その代わり、動物に出会う。威勢のよいリス、目撃。 たんぽぽの綿毛らしきものを嘴で集めているカラス、目撃。 蜂、目撃。ほ…

最高の晴天。 暑いくらいの陽射しの下、セクシー姐さんがカナックス・タンクトップでキメてる。 街の7割が、カナックスシャツやらキャップやらで埋まってるわけだ。 普通の格好で歩いてると、なんだか恥ずかしいの。 警察署の前にはカナックス旗がたなびいて…

新作のことを考えながら、まだブラブラしている。 旅の行き先が決まらない、というよりは 旅に出たくない、と思っているのかもしれない。インスピレーションは、努力してもやってこないらしく、 でも、こういう時は、極限までブラブラするしかない。ちょこち…

一日、次回作のネタを考えつつ、片付けなどしながらブラブラしていた夕方。 ブラブラしてないで真面目にやれ、と叱られそうだが、いいアイディアはブラブラしている時に出ることが多くて、真剣に机に向ったからといって出るわけでもない。今回は、公演と公演…