そっとクラクション、鳴らしてみた

最高の晴天。
暑いくらいの陽射しの下、セクシー姐さんがカナックス・タンクトップでキメてる。
街の7割が、カナックスシャツやらキャップやらで埋まってるわけだ。
普通の格好で歩いてると、なんだか恥ずかしいの。
警察署の前にはカナックス旗がたなびいてるし。

今日も試合。スタンレーカップの第二戦。

日中からもうホワンホワンとあちこちでクラクションが鳴っていて、
試合前のホッケーアリーナを車で通過する時、
そっと(いや、大胆に)数回、クラクション鳴らしてみた。

後ろで派手にクラクション鳴らしてる車は、
道路交通局かなんかの公用車。

ってわけで、まあ街中、ホワンホワンなわけだ。

で、試合。

素敵に勝った。

その後、ホワンホワン、プハプハ、キャーーーーー、ウォーーーー
などなど、
勝鬨が続くこと限り無し。

なんて言ってる間にも
ガヘーーー、プオプオプオーーーーー

要するに、道行く人と、車で通過する人がコミュニケーションしてるんです。

夜、長い散歩に出たら、もうあっちこっちでパオンパオンのグォーであって、
あっちでもこっちでもスキップしたり、無意味に座り込んだり、酔ってる酔ってる。
通りすがりに、知らないねーちゃんとハイタッチした。

ビール消費量拡大の予感。
9時過ぎても、まだ明るい。緯度高し。空気清涼。
今夜のVはなかなか暮れない。

勝鬨の永遠スタンレーカップ