2010-10-01から1ヶ月間の記事一覧

また乗った

曇り空。雨が降っていないのをいいことに、今日も自転車に乗る。 ハローウィンの飾り付けなんかがありそうな方向に漕ぎ出してみる。本日の収穫: スパイダーマン(推定年齢三歳) ハリーポッターの友達らしき女学生二人(ミニスカ。コスプレ度満点) チャウ…

秋乗り

久々に、自転車乗った。 朝は晴れていて、よしと思ったのだけど、さてぼちぼち行くかと思った午後三時には曇り始め、途中パラパラ降って来た。 ちょっと寒いけど、赤、黄色、その他いろいろの落ち葉が自転車道にもあちこち積もっていて、落ち葉がカサッ、ヒ…

死への挑戦

すさまじい映画を観てしまった! カナダのオタワ出身の実験映画監督、Frank Coleの作品群と彼の生涯を描いたドキュメンタリー。なんと彼は、サハラ砂漠を単独で横断した初めての欧米人として、ギネスブックにも載っているのだ。タダモノではない。彼の作品『A…

仮装案

巷は、ハローウィンである。 なんでも、ダウンタウンの布屋さんの前には、長蛇の列ができているそうである。 滑り込みで、出来合いのコスチュームを買う人の列らしい。 コスチュームが間にあわなければ、取りあえず角、耳、尻尾などをつけるというテもあり、…

晴天

晴れた。それだけで今日は素敵で素晴しい。 空はスカアイなブルー。建築現場のクレーンのおじさんも今日は楽しいんじゃないかな。 おじさんは、私の窓の真ん前辺りの空中、高いところで箱に入りながら一日働いている。 木はあちこちで、みんな赤くなったり、…

上を向いて歩け

本日も雨なり。 時差ぼけは治って来たのだが、今度は雨ぼけ。 いよいよ、Vに長い雨の季節がやってきた。 どうやら明日は晴れらしく、その後は週末まで雨マークが続いている。身を絞ることができたら、ぎゅぎゅっと絞って、 このじめじめした感じをさっぱり一…

古い本

また雨。こうも雨が続くと、参る。 なにか本でも読もうと思って、読みかけのを取り出す。 夏目漱石の『こころ』。こころ (新潮文庫)作者: 夏目漱石出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2004/03メディア: 文庫購入: 18人 クリック: 370回この商品を含むブログ (43…

ヤードって言われても

もう3日も雨だ。帰って来た日は晴れていて、Vもなかなか爽やかな秋だなあなんて思っていたのだけれど、とんでもない。うちには強力除湿器「シロクマ2号」(勝手に命名)があるのでなんとかこんな雨の日も過ごせるが、シロクマのいない家がどんなことになっ…

梅干し間近

なんだか、最近どうしたわけか、足が冷えるんだよね。という話をしたら、こんな本をトモダチに勧められた。この友人は、長きに渡り心身の体調が悪くて、とても苦労した人なのだけれど、近頃は健康的な食生活とヨガの力で、すっかり元気になっている。ヨガ以…

笑顔

昼間少々時差ぼけ。カフェにて仕事、ふわふわとして未だ別世界にいる心地。 夜DVDで映画を観る。 キアロスタミの『ABCアフリカ』。ウガンダの孤児を捉えたドキュメンタリー。 キアロスタミは大好きな映画監督なので、ついつい贔屓目に見てしまうということは…

時差ぼけ

いい具合に時差ぼけして、変な時間まで寝てた。 その間に、みる夢の数、数えきれず。 本日4時半に約束あり、というわけで、 起きたら5時、 起きたら7時、などという 待ち合わせに遅れる夢多数。 「どうして起こしてくれなかったの〜!」 なんて、やたらに…

飛行

Vに到着。 キラキラと天気のいい朝だ。眩しい。 20日の夕方に離陸して、20日朝に着陸。 飛行機というのは、何度乗っても不思議な乗り物だよ。 どう考えてみても、時間を遡って飛んでいたとしか私には思えない。 時差ですから、日付変更線がどうのこうの、と…

また旅に出ます

Nにおける10月20日、つまりVにおける10月19日のこと。 もしくはNにおける10月19日、すなわちVにおける10月18日のこと。 どっちのことを書いたらいいのか、迷う。10月20日に、成田空港の75番ゲートで待っていたら、どこからともなく、天使の歌声が聞こえて来…

トンカツと涙腺の関係

ヒレカツ定食の、柔らかい肉を頬張りながら、なにとなく涙が零れそうになった。 日本に帰る度に、この神田駅前のトンカツ屋さんに行くのが楽しみだった。両国で公演していた時に、偶然に入ったお店だったのだけれど、地上の雑踏が嘘のように静かな地下の隠れ…

完璧な茶色の三角形

Nを散策。「みやじさま」という小さな神社に出掛ける。この神社は、小学生くらいの時に、学校の遠足で行くような場所で、もう何十年も行ったことがなかった。記憶の中にあるのは、小さい、とても古い祠と、峠の茶屋のような門前の店。このお店で煮汁が染み込…

いろいろと貰って来たよ

名古屋に出陣。「あいちトリエンナーレ」を堪能した。一日に見て良いアートの上限を越えるくらいにたくさんのアートと出会い、足は完璧に棒になったけれど、心は晴れやかで、アートなんてさ、と捻くれそうになっていた心が、いつの間にかアートに魅せられて…