秋乗り

久々に、自転車乗った。
朝は晴れていて、よしと思ったのだけど、さてぼちぼち行くかと思った午後三時には曇り始め、途中パラパラ降って来た。
ちょっと寒いけど、赤、黄色、その他いろいろの落ち葉が自転車道にもあちこち積もっていて、落ち葉がカサッ、ヒュン、なんていう上を秋風と一緒に通過するのは楽しかった。

今日は、いつものVイギリス海岸を更に越えて、スタンレーパークをぐるり一周回ってみた。途中で、たぶん1000羽くらい鴨が波間に浮いてるのとか、カナダグース100羽くらいが草食べてるのとか、白鳥が二三羽いるのだとか、そして遂にはのこのこと横切る太ったアライグマ三頭などを目撃。しましま尻尾のアライグマの通過などにも「あ、アライグマ。」程度にしか驚かなくなってしまった自分に驚くが、そういえば、本日は走行中に二カ所くらいスカンク臭もした。あいつが来たら、とにかくとっとと退散するしかない。

帰り道、いつもは単なる光の球体であるサイエンス・ワールドのイルミネーションが、今日は巨大かぼちゃに化して光っていた。目と、ニヤっとした口もあるの。なかなかやるなぁ。

☆ 落葉の色の分け目にベンチかな