時差ぼけ

いい具合に時差ぼけして、変な時間まで寝てた。
その間に、みる夢の数、数えきれず。
本日4時半に約束あり、というわけで、
起きたら5時、
起きたら7時、などという
待ち合わせに遅れる夢多数。
「どうして起こしてくれなかったの〜!」
なんて、やたらに周りに当たり散らすのもあり。
こういうところにも素性が出るのが夢の恐ろしいところだ。

実世界では、ちゃんと時間に間にあって起きて、
表へ出掛けたのだが、
いい具合に世界もぼけていて、
なんだかはっきりしないものの、
Vに帰って来ちまった、という強すぎる実感のようなものが丁度よく薄れて、
へらへらと楽しいようで、
それでも、街行く人は、
あら、日本人じゃないわ。
そうだ、ここは日本じゃない。
アウトドアでカジュアルな身形の人影がゆくゆく。
私も、今日は化粧なんかもしてないし、
T京をふらふらしてた時とは、甲冑の厚さが違う。
故郷Nでは、パジャマ代わりに着てたTシャツのまんまで出掛けたりもしていたが、
Vも、その感じで十分オッケー。
今週末から、いよいよ雨らしい。
雨合羽活躍の季節到来。
洒落たのよりも、機能重視がVの雨空。

☆ 時差ぼけてここは何処や秋の空