マイクロ文化混合

今日も雨。結局ホワイトクリスマスならず。年内はずっと雨の予報。参る。

本日もまた、やたらと街中を移動した。それにしても、空が暗い。日が短い。そこら中、満遍なく濡れている。当然、足も濡れるし、ジーンズの裾も濡れ、傘を差していてもカバンが濡れ、うっかりしていると心も濡れる。

なのに、なのに、街行く人は傘無しの人がかなり多いのだよ。風邪ひくっての。まあ、アウトドア系のレインジャケットみたいなのを着てる人も多いから、あれで結構、濡れないのかもしれないけど。

ラッコは決して傘を差さない。だからかどうかは知らないが、この冬三度目の風邪を引いてやたらに咳なんかしている。私はVの冬の雨になんて絶対に濡れたくない。Vの冬は雨との真剣勝負なのだ。油断すると雨が私に入り込む。雨が降っても晴れの心をなんとか保つためには、雨との接触を極力最小にせねば。あ、靴下の爪先が濡れている。やられた。

クリスマスシーズン、巷にはEggnogという飲物が出没する。エッグノッグ。ミルクセイキに香料をたくさん入れたような卵牛乳系ドリンクで、やたらに甘く、濃厚。飲んでみたい気もするが、過去、この飲物をグラス一杯飲み干せた試しはない。Vにクリスマスケーキ文化を密かに広め、Nにエッグノッグを持ち帰ってみるか。こうやって、マイクロ文化混合を企てるってわけさ。

☆ エグノグとポインセチアに挟まるる