師匠との出会い

今日はヨガ教室の春セッションの最終日。ヨガを初めて、もうどれくらいになるだろう。友達の花屋さんに誘われて行ったのが最初だったのだけれど、いつだったのかははっきりと覚えていない。たぶん少なくとも3年くらい前。

その頃は、今よりも3歳は若かったはずなのだけれど、体調は3倍、いや5倍ぐらい悪かった。ヨガのお陰かどうかは分からないけれど、気持ちは3年前よりも3倍はすっきりして、今日などは、最後のシャバスナの時にあまりに気持ちが良くてそのまま寝そうになった。

何より、ヨガの先生L女史が好きだ。とても柔軟なエネルギー。この人に一週間に一度会うだけで、幸せな気持ちになる。

私は、先生にはとても恵まれていると思う。これまで、いろいろな先生との宝石のようにキラキラした出会いがあった。今でも交流のある人もいるし、遠くにいて時々思い出す人もいるし、もう会えないところに行ってしまった人もいる。でも、毎日のように、そうした先生は私の中から声を掛ける。いつでもずっと生徒である私は、その声に導かれ、伝授された技を頼りに、今日も一日、キラキラした方へ向って旅を続けるのだ。

朝顔日記:26日目:三つ目の葉っぱ更に成長。

☆ 柔らかき蓮華座なりやヨギ涼し