5時、焼肉

祝う事ありて、5時に焼肉。
もう食べられませんというところまで食べて、
Sホテルのラウンジに移動してカクテル。杏味のリキュール。
ギターを弾いたり、ピアノを弾いたりして歌うお兄さんの生演奏付き。熱唱。
なぜか背後では、小さな子供を連れた親子がどっさりごはんを食べていた。
妙なラウンジだ。
その後、Vで一番旨いとか言われているジェラートショップに移動。
ここ2週間で3回くらいここで食べている。
確かに、かなり美味しい。
映画にでも行こうか、と口に出してみたのだが、
お腹が膨れ過ぎていて、そんな気持ちにも本当にはなれず、
家に帰って家映画宵。

この映画、飛行機の中で既に2度ほど観ようとして、途中で断念した。
今日はようやく最後まで到達。
やっぱりあんまりパっとしなかった。
1968年の『猿の惑星』の印象が強烈すぎて、
今回はCGで頑張ってみたらしいのだが、
私はどうもあの、ハリボテ、かぶり物で描くSFの世界というのが好きらしい。
本当らしさで包んだ空洞より、嘘くささ丸出しの奥に光る真実に惹かれる。
今回は唯一、オランウータンに惚れた。彼とはお友達になりたい。
と、まだ肉の消化進まぬ妄想午後10時52分也。