突然、宗教に興味津々

あれ、と思ったらもう4月も半ば過ぎ。
この間、サンフランシスコに旅行に行ったりしていた。
サンフランシスコではJapan Townのホテルに泊まってたので、いろいろと日本の店が立ち並ぶ通りを随分とぶらぶらした。

ホテルの部屋の机の引き出しにはお決まりの、というか、懐かしの、というか、オレンジ色の日の出の写真を表紙にした仏教の本が設置してあって、暇つぶしにパラパラと読んでみたりした。この同じ本を前に見たのは、日本のどっかのビジネスホテルだったかな。

引き出しの中には聖書が入ってる時もあるし、この仏教本が入ってる時もあるし、両方はいってたこともあった。でも読んでみたのは今回がはじめて。パコっと開いたところをチラっと読むだけなのだが、なかなか良いことが書いてある。ちなみに日英二カ国語版。

旅行から帰って、そうだ、前に買っておいたあの本、と思って読んだのがコレ。

池上彰の宗教がわかれば世界が見える (文春新書)

池上彰の宗教がわかれば世界が見える (文春新書)

面白い。分かりやすい。へーっと思う事多し。この本を買ったのは、どうしてもキリスト教というのが肌で分からないから調べてみたいというのが動機だったのだけれど、なるほど、自分にそれが分からないというそのわけがようやく分かったような気がする。