無知は罪

政治には、全く関心がなかった。
政治なんて、自分には全く関係がないと思っていた。
政治なんて、関わらなくても生きていけると思っていた。
政治的でないことを、誇りにすら思っていた。

でも、知らないうちに愚かさに加担するのはまっ平らだと思うようになった。

というわけで、今読んでいる本はこれ。

体制維新――大阪都 (文春新書)

体制維新――大阪都 (文春新書)

いろんな意味で、自分を、家族を、友達を、コミュニティーを、街を、国を救う道は知ることからはじまる。

知らないことが、余りにも多過ぎた。

長年、コミュニティに関わりながら文化・アートの仕事をしてきたおばさまが、呟いた言葉。

「芸術を取り入れていくのが、街にとっては長い目で見ると一番効果の ある投資なのよね。そのことを理解してる政治家って少ないけどね」