フレディが待っていた!

ラッコ車が走った! 久々に!
向う先はお隣うさ国のS市。イチロー選手で有名なあの街だ!
これから数日、我々はS市で缶詰になる。
ラッコは早速、毛皮のお膝にラップトップを開いて執筆を始めた。
今回の旅は自分で自分を缶詰にするというラッコ企画なのだ。
私は、なんとなく、まだキョロキョロしている。
さて、執筆できるのでしょうか、何か。

このホテルは泊まり客に金魚を貸してくれる不思議なサービスがある。

金魚のフレディが、丸い水槽の中を泳ぐ。

フレディがいるだけで、なんだか一日が楽しくなる。

あはは、人間は単純だなあ。

魚は偉いなあ。