刀から目が離せない

剣豪ものって昔から好きだ。それも、剣豪のその他いろいろの話を散りばめたやつじゃなくて、剣の勝負そのものが中心のやつがいい。

というわけで、BS時代劇塚原卜伝』を毎週見てる。

塚原卜伝十二番勝負 (PHP文庫)

塚原卜伝十二番勝負 (PHP文庫)

居合を始めたこともあり、また、最近、居合刀の工房の見学に出掛けたばかりのこともあって、刀の設えやらなにやら、ドラマの本筋とは関係ない変なところばっかり見ている。柄の色とか、鞘の形とか。鍔のデザインとか。

このドラマ内の刀って、塚原卜伝が実際に使っていた刀のレプリカなのだろうか。そんなことが気になる。

生涯負け無しってすごいなあ。
どんな精神を持っていた人なのか、原作も読んでみたいものだ。