V開脚

今日は久々に何もない日で、まあ言ってみれば休日。
天気があんまり良くて、うっかりフード付きジャケットを着て外に出たら汗が出て来た。

午後、ヨガ。じっくりと二時間。

またヨガの先生L女史に優しく厳しくぎゅうぎゅうにされる。
pelvis、すなわち骨盤付近の固さに関してはものすごく自信がある。
自信があっても何の役にも立たない類の自信だけれど。

壁にできる限り接近しつつ床に寝転がり、脚を壁に密着させる形で角度の大きいV字を作る。この時に、骨盤が床から持ち上がってしまわないようにするのがポイント。

これを毎日やると骨盤の柔軟性が増すらしい。L女史は「私は毎日やってるのよ、コレ」と言い、「ちょっとやってないと、脚の裏側がつっぱるからすぐわかる」と言った。「みんな家でこの開脚やる壁スペースあるわよね?」という問いに、「もちろん」とかいう声がちらほら。私は即座に、あるっけそんな壁スペース、うちに、と見取り図を頭の中でチェックした。ないかもしれない、脚を思いっきりワイドVに開けるだけの壁スペース...。テーブルを無理矢理動かさない限り、どこの壁もVが入り込める程の隙間が残っていない。

私のV開脚は限りなく角度が狭いので、ほぼIIあるいはYくらいの感じで収まるのでなんとかなるかもしれないが。

まずはスペース作りから始めないと。そして本日より朝晩15分、Vを目指してIIおよびYを継続することとしよう。

☆ 新緑やV字S字のストレッチ