ナノダンス!

まだ疲れが取れないのだけれど、今日は一日これといった約束もなかったので、掃除したり、メールボックスを整理したり、ヨガ教室に行ったりしてのんびり過ごした。ヨガ教室の最後のシャバサナで、ほとんど寝た。たぶん、寝言の一つくらいは言ってたと思う。口は間違いなくポカンと開いていて、体も遠いとこまで飛んでった。

顕微鏡シネマ・シアターなんて名前をつけて、ちっちゃいものワールドで作品作りをしていると、これまたちっちゃいものワールドで仕事をしている人たちの情報に敏感になる。ホントかどうかは知らないけれど、ここのところグっとちっちゃいもの世界系のアートが増えたような気がする。今日はこんなの見つけた。

http://vimeo.com/21146802

このプロジェクトに参加してるミシェル=アンヌ・ドゥ・メイって人は、ローザスで昔、アンヌ・テレサ・ドゥ・ケースマイケルと一緒にミニスカ翻して踊ってた人。今は自分のカンパニーを持って、振付けしてる。ということは、たぶんこのパフォーマンスはライブのダンスであるはずで、どういう舞台設定とカメラの設定でお客にどう、何を見せてるのか気になる。映像的にはカンペキなのだけれど、その場合、何にどう、生であることの意味を持たせているのかが逆に不思議なのだ。"ダンサー”は舞台の裏にいるのかしら、それとも表? 見たい。

☆ 寝転んだ床柔らかく夏来る