ただただNに漂う

さすがにこの2週間、ぶっ飛ばし過ぎたので、ようやくNにまた辿り着き、今日はなんにもない一日を過ごす。
本当は、こんな風に、なんにもないNの一日をぼんやり過ごすことが、やたらに楽しかったりもする。
ずっと昔、小学校にテクテクと通って、またそこからテクテクと帰って来て、それ以外には特にイベントも何もなくて、夕飯を食べて家族とお喋りして、テレビを見ているうちにもう寝なさいなんて言われた、あの普通の一日のように。