青い光の謎

今日はちょっと雨が一休み。オリンピック村を見学でもしようというのか、二人連れ、家族連れなんかが村へ続く道を歩いている姿が見える。「村へ続く道」と書いて、この響きなんだかほのぼのとしてるなあ。途中でやぎさんなんかに出遭いそうだなあと思う。別に村じゃないんだけどね。

先日購入した例の青い光(フィリップスのgoLITE BLUという商品:日本で販売してるか不明)なのだけれど、なんというか、効く。誤解を恐れずに言うと、ちょっと怖いくらい効く気がする。何だろうこの集中力。いつもだったらぐでぐでになってお昼寝のことなんかばっかり考えちゃう午後2時も過ぎ、あっと言う間に3時間くらいが過ぎ、「あ、今4時だ」「あ、今4時半だ」などと、やたら時計を見て時間の経過を確認することもなく、やたらトイレに立つこともなく、それでいて疲れもそれ程感じずに、深夜0時くらいまで平気で集中。

単なる思い込み、プラセボ効果のせいかもしれないけれど、もし本当に「効いてる」としても、ちょっとヤバいな。なぜ効くのか。脳の中に何がしかの変化が生じているようで、ラッコ情報によると、青い光を浴びてからすぐに昼寝したら(思いっきり本末転倒なラッコだな)いつになく変な夢見たそうだ。でも、コーヒー飲むよりも集中力が高まるよとか言っていた。私はコーヒー飲まない人間なので、そのあたりのことはよく分かんないのだが。

まあ、副作用とかなければいいんだけど。雨が多いVでは大変に嬉しい青い光。コーヒーと同じで、夜に照射すると眠れなくなるので要注意。フィリップスではこの青い光の他にも白い光のセラピーライトも売っている。時差ぼけなどにも効くらしい。天気が悪い場所での鬱々とした気分などにも効くらしい。いや、何がどうしているんだか。謎だ。日本でも販売したら、爆発的に売れそうな気がするんだけど、なんで売ってないのだろう。こちらも謎だ。