さよならの日

今日は一日中薄暗いシアターに籠ってリハーサルをしていたので、ソージのジャングル探検はひとまず棚上げ。その上、あちこちから「そのソージ熱、作品制作からの逃避じゃないの」の声多し。しかし、これはどうやら逃避ではない。シアターのトイレの水盤がピカピカに磨かれているのに微笑んでしまったり、公共の場の汚れさえ拭き取ってしまいそうになる、この衝動。これは逃避ではなくてむしろ冒険の心なのである。

と、前置きはともかく、今日は冷蔵庫の森に昨日よりも深く分け入れなかった代わりに、買い物袋5つ分くらいの古い衣類と靴をドネーションボックスに入れてきた。すっきりした! 懐かしい服や、あちこちを歩き回った靴とお別れするのはちょっと寂しい気もするが、別れなくして出会いなし、なのである。ありがとう!

今日は、ソージ機を掛けている時に「あ、電気使ってる」と気づいた。これもここを奇麗にしつつ、どこか他を汚している可能性のある行為なのかもしれない。そういえば、昔はホーキなんてので掃いてたよなあ。そちらの可能性も今後模索するかも。