嗚呼、鮨

今日は何やら映画宵の気配で、さて何を観に行こうかとラッコと相談。
満場一致(といっても一人+一匹ではあるが)でこの映画に決定。

ミシュラン三ツ星のお鮨屋さん『すきやばし次郎』のドキュメンタリー。
とにかく鮨が旨そうに撮れている。鮨の高速撮影? + フィリップ・グラスの音楽。ミスマッチと思いきや、意外とイケる。とにかく見てるだけでお腹が空いた。

なぜかこの映画の字幕では職人という言葉が英訳されておらず、そのまま"shokunin"と字幕に出てくる。映画の後で、日本文化の奥深さとぴかぴか光る鮨の魅力に圧倒されたラッコが一言「ところでshokuninって何?」。

古き良き日本。職人の細やかな技。ラッコはこれからホンモノのshokuninが握った鮨以外は食べないそうである。ほんとかな。